「カビだと思ってた」白菜のあの黒い斑点の正体は？ 傷んでいる訳でなく…「捨てないで！」（withnews） - Yahoo!ニュース
白菜はお鍋の季節に欠かせない野菜ですが、黒い斑点が出たらカビだと思って捨ててしまうことはありませんか？ 実は、その黒い斑点はポリフェノールという成分で、食べても全く問題ないのです。 この記事では、野菜のプロである青髪のテツさんが、白菜の黒い斑点の正体や選び方、保存方法、おいしく食べるコツなどを教えてくれます。
- **黒い斑点の正体はポリフェノール**
- 白菜に黒い斑点が出る理由は、気温や肥料の与えすぎなどの生育中のストレスが原因になることが多いそうです。
- その斑点の正体はポリフェノールという抗酸化作用のある成分で、食べても健康に良いと言われています。
- ポリフェノールは白菜の葉の色素としても働いており、白菜の色や味に影響はありません。
- **白菜の選び方と保存方法**
- カットされた白菜を選ぶときは、切り口が黄色くて平らなもの、切り口や芯が白くみずみずしいもの、葉が詰まっているものを選ぶと良いそうです。
- 切ったばかりの白菜の切り口は黄色で、店の照明によって緑に変化していくので、黄色いものの方が新鮮です。
- 白菜は乾燥に弱いので、ラップやビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。
- 保存期間は約1週間ですが、切り口や芯が黒ずんだり、葉がしおれたりしたら早めに使い切りましょう。
- **白菜のおいしく食べるコツ**
- 白菜はお鍋だけでなく、サラダや漬物、炒め物、スープなど様々な料理に使えます。
- 白菜は加熱すると甘みが増すので、火の通りやすい芯の部分は先に煮込んで、葉の部分は最後に加えると良いです。
- 白菜の葉にはビタミンCやカルシウムなどの栄養素が豊富に含まれているので、捨てずに食べましょう。
- 白菜の葉には水分が多いので、炒め物やスープにするときは水気を切ってから使うと、味が薄まらずにおいしくなります。
白菜は安くてボリュームがあるので、冬の食卓にぴったりの野菜です。 黒い斑点が出たからといって捨てるのはもったいないので、気にせずに選んで食べてみてくださいね。 野菜のプロの青髪のテツさんのブログや書籍では、他の野菜の選び方や保存方法、おいしく食べるコツなども紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。
