「なぜこんなことが許されているのか」テレ東・大江麻理子キャスターが、自身の名騙る詐欺広告に苦言。クリックすると怪しげなサイトに誘導される恐れも（BuzzFeed Japan） - Yahoo!ニュース
テレビ東京のニュースキャスターである大江麻理子さんが、自分の名前を騙った詐欺広告に対して注意喚起を行いました。大江さんは11月20日にX（旧Twitter）に投稿し、「InstagramやFacebookで、私の名前を騙った詐欺広告が横行しています。何度削除依頼をしてもまた出てきます」と不満を表明しました。詐欺広告は、大江さんの写真と虚偽の経歴を使って、無料投資セミナーに誘導するもので、クリックすると怪しげなサイトに飛ばされるというものです。
大江さんは、「なぜこんなことが許されているのか、メタ社に取材しようかと思っています」と述べ、SNS運営会社に対しても責任を問う姿勢を見せました。また、「とにかく、テレ東以外が出している私の名前での広告は全て詐欺です。ご注意ください」と、ファンや視聴者に警告しました。
大江さんがメインキャスターを務める『WBS（ワールドビジネスサテライト）』の公式アカウントも、17日に同様の注意喚起を投稿しています。番組側は、「当番組のキャスターの画像を無断で使用した広告や、なりすましたアカウントがSNSなどで確認されていますが私どもとは一切関係がございません」とし、「くれぐれもお気を付けください」と呼びかけています。
SNS上での詐欺広告は、有名人や芸能人の名前や画像を悪用することが多く、被害に遭う人も少なくありません。詐欺広告には決してクリックしないようにし、疑わしい広告やアカウントは運営会社に通報することが重要です。大江さんのように、自分の名前や画像が悪用されていることに気づいたら、早急に対処することも必要です。
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